北斗担からSixTONES担に降りました。
今更感ですが文字に残したいので書きます。
私は東西で北斗担からSixTONES担の北斗寄りに担降りしました。
バカレアを観に行った映画館で北斗くんに堕ちたあの日から2017年2月18日新橋演舞場でAmazing!!!!!!を見るまで私は、北斗担でした。
SixTONESが結成された。それは嬉しいこと。
でも、どうしても納得できなかった。
6人も勿論好きだけど北斗くんが一番だったから、後ろに下げられる理由もパートが少ない理由も、各グループ2人ずつ前に出るときも、何年か前の6人の名前のクレジットがジェシー、松村北斗、京本大我だったのが結成後はジェシー、京本大我、松村北斗になったことも、許せないし理解できなかった。
再集結する前は平等だったから。メンバーのことは大好きだけど、どうしたらいいのか、何をしたら北斗くんにスポットが当たるのかわからなかった。
待ち望んだオリジナル曲も、とにかく苦しくて苦しくて北斗くんが歌ってるのにパートの短さに怒りを感じて全然楽しめなかった。
グッズやポスター各所で格差を感じたし、現在進行形でその部分は変わらない。
事務所が推したい人がいるのはわかる。ジェシーだって、大我ちゃんだってそれに見合った努力はしてる。
だからといって北斗くんの努力が、後ろ4人の努力が足りないとは思わない。
自分の穴を埋めるためにスキルアップしようとしてる。
北斗くんの居場所は他でもいいんじゃないか?こんだけグループ乱立してるから解体結成だってまたすぐあるかもしれない。バカレアの6人にこだわる必要あるのか?ずっと考えて6人でデビューする夢よりも、北斗くんがデビューする夢を推してきた。
それは現場に足を運ぶたびに痛感した。
クリエ、サマステは本人たちが構成を考えるだけあって平等だった。でも2人が滝沢歌舞伎で4人はウェルセク、少年たちでもメインは2人。ジャニワ、ジャニアイ然り。
いくら本人たちが訴えても、もう平等にはならないんじゃないかと思った。
思い返すとSixTONES結成後、一番楽しかった現場は、「風 are you?」だった。
生き生きと大舞台で歌って踊る北斗くんはキラキラ生き生きしていた。SixTONESの松村北斗というより、風磨の元メンバーの松村北斗個人が輝いて見えた。この日からさらに北斗くんが他グループでも応援することには変わりないから、このままならSixTONESにこだわることないやと思った。
そして迎えた東西show合戦。
前日のゲネプロで新曲が出たとネットニュースで知り、気になったのは歌割りだった。
記者会見では東西代表でジェシーとだいちゅん(西畑大吾)が登場した。「いや、メイン合わせて10人なんだから出せや。少年たち12人じゃん」率直な思いだった。ここでまた北斗くんはどうしたら前に出てこれるか?と悶々悩んだ。
迎えた東西初日。あるご縁で初日の2部に入ることになった。
1部のレポはなんとなく読んだ。関西もチェックはしているからきっと面白いコントになるかな?北斗くんの出番はどのくらいだろ?新曲はかっこいいっぽいな。ぐらいの気持ちだった。
席は3階の真ん中。視界は開けてるけど、花道は見えないし、つむじがよく見えた。
コント
面白かった。やっぱり関西はセンスあるし、室くんのツッコミが秀逸すぎる。北斗くんはふざけたがりのくせしてグループにいる時は俯瞰で見るタイプだからあんまり話さないのに、まあはっちゃける。下ネタぶち込む。ツッコミがいるから思う存分ふざけてる!室くんありがとう!北斗くんのよさ引き出してくれてありがとう!声を大にして伝えたくなった。
ストのメドレー
シャレオツから始まり、この星シェケシクセンへるのー愛コマビークレ かつん担にはたまらない。バカレア古株にはたまらないメドレーだった。
shake it upはバカレアの主題歌でもあり、6人揃うとよく歌った曲。
SIX SENSESはバカレア期6人で披露した最後の曲
Hell NOは解体期を乗り越え再集結して歌った曲。
愛のコマンドは結成後SixTONESとして初めて歌った曲。
この星のHIKARI、BE CRAZYは初めてもらったオリジナル曲
どれも6人とって節目にあたる大事な曲
このメドレーで、あぁこの6人並ぶとかっこいいんだな。と再発見した。この時点でSixTONESの現場でがっつり歌うのを見るのは2016サマステ以来。久しぶりの感覚で血が騒いだ。
そしてAmazing!!!!!!
もうこれがえぐい。えぐすぎる。聞いてない。こんなにかっこいいとか聞いてない。曲中何回SixTONESて言うの?紙じゃなくて曲が名刺なの?なにそれ!?とにかく興奮パニックで知らない曲でもバラードでも身体揺らす騒ぎたがりの私が棒立ちしたよ。動けなかった。ほぼつむじばっかりだったけど、そんなんどうでもいい。心臓えぐられた。やばい。なんだこれ。北斗くんのパートとか気にしてる場合じゃない。SixTONESやばい。6人やばい。しんどい。まともに息できない。
まさにSixTONESに降りた瞬間だった。
それからは、はやく少クラで披露してくれと願う日々。
こっからが自分のなかでかなり変わった。グループ代表で北斗くんが選ばれなくても、クレジットが北斗くんが3番手でも気にならない。特に今まで勝手に嫉妬しまくったきょもじぇしに対してなんとも思わない。6人のグッズを買うにも北斗くんが写ってるから買う。から6人だから買う。に変わった。
興奮から頭冷やして考えたけど、これはSixTONES全員がSixTONESのために覚悟を決めたように感じたから、個々人の活動はSixTONESのために還元しようとしてるとわかったから応援できるようになったんだと解釈してる。もっと前から本人たちは思っていたかもしれないけど、私は東西で感じた。この6人でデビューしたその先を目指す覚悟を。6人が同じ方向を向いてるからできること。
お前らは守るから。どこまでもついて来な。
お前ら絶対裏切らないから。俺らまだ原石さ。抱きしめて、離さないぜ、覚悟しろよ。
私も覚悟を決めました。SixTONESについて行きます。
SixTONES担になりました。
重圧とか不安とか責任とか1人がグループために背負うんじゃなくて、1人が背負ったものをグループが背負うそんなグループになってください